1964-03-12 第46回国会 参議院 大蔵委員会 第14号
そうすれば、お互いにグループになるわけでありますから、そういう中で議論をすることが非常に成果をあげることであって、いままでのずっと二十年の例をごらんになっていただければ、国際会議の正式メンバーになったことによって、日本が応分の負担をしたよりもより大きな成果があって、対日差別待遇等がどんどんと撤廃されているということは事実をもって証明できるわけでございます。
そうすれば、お互いにグループになるわけでありますから、そういう中で議論をすることが非常に成果をあげることであって、いままでのずっと二十年の例をごらんになっていただければ、国際会議の正式メンバーになったことによって、日本が応分の負担をしたよりもより大きな成果があって、対日差別待遇等がどんどんと撤廃されているということは事実をもって証明できるわけでございます。
特に日本が貿易の自由化で困っておる諸外国の対日差別特進の撤廃に関しましては、日本が八条国に移行して門戸を開いておるのだから、各国も日本のために対日差別待遇等を早急に撤廃しろという勧告を行なったり、また側面的な応援をするためにも、八条肉になることが非常にいいことなんだと、こういうことをIMF側でも相当強く意見を述べておりましたし、私たちもそれらの問題に対しては十分検討いたしておりますということであります